☆(社)日本フットウエア 技術協会理事 / JAFT スポーツシューフィッター講師
【出演メディア】
定期出演 Runtrip / 月刊ランナーズ「厚底の会」
雑誌媒体 読売・朝日新聞 /AERA/ ランニングマガジンクリール など
TVゲスト・コメンテーター出演 BS日テレ「サブ4」/ NHK 「厚底シューズ論争」/テレ朝「箱根駅伝」
フジテレビ「厚底論争」など
<戦歴>
2013年
田沢湖マラソン40代の部優勝
湘南国際マラソン40代の部 3位
2014年
いわて北上マラソン40代の部 4位
2015年
藤原湖マラソン40代の部 2位
葛西ナイトマラソン年代別優勝
2016年
藤沢市民マラソン40代の部 優勝
出雲くにびきマラソン40代の部 3位
京都マラソン年代別優勝 2:39:57
富山マラソン年代別優勝 2:36:55
2017年
NZタウランガインターナショナルマラソン
総合3位、年代別1位
湘南国際マラソン年代別2位
2018年
別府大分毎日マラソン 自己記録更新
陸王杯行田市鉄剣マラソン 10K 40代の部優勝
NZオークランドマラソン年代別 1位
福岡国際マラソン 2.38.29
(2020〜2021年 大会延期により記録なし)
2022年
神奈川マスターズ M50 3000m 記録更新
富山マラソン 50代の部優勝
2023年
東京マラソン 2.35.28 2ndベスト
Adidas Tokyo 5K 16.46 ロードマスター記録
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☆毎月『NEW AGE RUNNERS』
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私にとってのランニングとは・・・
小学校で同級生から誘われて始めたランニングはそれから、約40年が経っています。きっとその時の同級生はもうとっくに走っていないと思いますが、中学高校大学、社会人に至るまで、私が今も走り続けているのはなぜか?時々考えます。これは、私にとってやはりランニングから得るものが多かったからという一言に尽きます。
朝早起きして走りだし、まだまだ人通りも少なければ、世界をヒトリ占めしたような錯覚すら覚える優越感、気持ちよく汗をかけばさっぱり、そして食事も美味しい。健康を実感できる瞬間ですよね。
それと一番ランニングのすごいところだと思うのは、走っている間に今まで考えもしなかったようなアイデアが浮かんだり、頭の中で整理できなかった事柄がクリアになることが何度も起きるところです。たぶんランニングをしていなかったたら今の自分はないです。
シューズはそういったランニングハイになりやすい、素晴らしい脇役に徹することができるものであるべきです。脇役とは語弊がありますが、履いていていても履いていることを忘れてしまう存在になることがシューズの、シューフィッティングの究極の目標だと思います。
あと私の場合、25歳で1年放浪したニュージーランドでの体験が人生にとって、ランニングという存在を確認する意味でもものすごく大きかったです。ニュージーランドでは走りまくりました。地区のランニングクラブに所属して、選抜されて全国駅伝にも行きました。アーサーリディアードとも会いました。最後に出たロトルアマラソンではインターナショナル1位は逃したものの(ニュージーランド在住と判断されたので)今まで非常に気持ちよく走れたフルマラソンの唯一のレースです。
42歳で独立しましたが、まだまだ走り続けて、走れるシューフィッターと言うばかりでなく、マラソンの記録にもチャレンジし続けたいと思っています。