FS☆RUNNING 助手です。昨年「大阪マラソン2024」でサブ3.5達成を目指すも、
雨・風にやられてしまいましたが 3時間38分と大幅PB更新達成できました!!
その記録を名古屋で破るために、FS☆breaking3-3.5Pメンバーと練習を積み重ねてきました
が、怪我や体調不良などで3.5のメンバーで揃う日はだんだんと減り、少しづつ春を感じる日差し
名古屋より1週早く開催された東京マラソン2025はサブ3以内のランナーはPB更新など、涼しい時間帯にゴールできたので、結果出てますが、3.5を狙うランナーは暑さが後半じわじわ効いてガクンと後半落ちたランナーが多い印象でしたね。
〜補給プラン変更〜
名古屋も予想最高気温は16度とやや低めですが、きっと同じようなことが起こると考えて
シューズアドバイザー藤原も東京マラソンで飲んで粘りの走りができた
「PRECISION」1500を前日から1袋を500mlの水に溶かして飲み、
当日朝も1500をレース1時間前までに500ml飲んで"ナトリウムローディング"をし、
さらにレース中には1000を300mlくらいの水で溶かし濃くし小分けで携帯、
10km、20km、30kmと飲んで、補給は10Km毎に「Mauten(マオルテン)160」と、30・35km は「GEL100CAF100」と合計4本取るプランに
☆PRECISION & Maurten どちらもFS☆オンライン、ショップでセット&個別販売中です!!
〜レースDAY〜
寒い?風強っ、え、暑い?というしかし、昨年のような雨は無し!絶好なコンディション
「Rabbit 」で揃え、アーム&タイツは「2XU MCS」 そして、カーフ&ウエストポーチ「CEP」と信頼できる勝負服で挑みました
トイレ渋滞が想像以上でしたが、無事に済ませて、ノーアップの状態でCブロックへギリギリ整列
日陰は寒いので、せんねん灸で温め、お腹にもカイロを貼って冷やさないように
ホイールチェアがスタート後に動き出す際、なるべく前へ前へと進むも、スタートラインまではロス1分
そして、スタートしてもやっぱり凄い渋滞で、スローペースで進み、端から抜くもなかなか上げれず...
2キロ過ぎからやっと上げれるようになり5分ペースを確保するも、折り返してからは強風の影響?でややペースダウン、5分10秒ペースになったりすることも。いつもなら楽になってくる距離なのですが、きつかった・・・暑さから給水で水をとり、身体にかけて、PRECISIONも早めに投入することに
10キロ過ぎマオルテン160投入、その後も強風の影響でペースが10秒下がったり上がったりと安定しない
15キロまでめちゃくちゃきつく…ペースも上げれずにいたら、やや上り基調じゃんと思いだす
スライドで声掛けてもらっても振り返る余裕がすいません、ほんとありませんでした(涙)
給水は水、スポドリと交互に取りながら進み、20キロでマオルテン160→GELCAFに切り替えて投入
ハーフ過ぎの通過1時間48分と、想定していた前半の貯金1時間45分通過ができなかった。
でも冷静になって、フォームを意識することをとにかく考え走りました。
23キロ過ぎプレシジョン1500投入し、もう一度落ちつきながら走れるように戻った
が、名古屋城過ぎてからの上りで一気に辛くなり、ペースダウン、もうやめようかなと考えていたら
スライドで"エリカー"って再び声援もいただき、その後もスライドや沿道で声援いただくたびに意識が戻るような感覚で走り続けることができ、手をあげることしかできませんでしたが、ほんと力になりました。
ひょっこり現れる旦那にも励まされ、トイレ行きたいけど、気のせいだ行くものかー!
足攣りそう、でも絶対に歩かないぞ!とひたすら足の付く位置を考え走り続けました。
28キロ過ぎ、マオルテンGELCAF投入しましたが、道中は、エイドも充実、
麹ドリンク、ういろうなどあり、またエイド意外にもティッシュが置いてあったり、
給水もスムーズに取れて、転倒の怖さもないのが名古屋のお勧めポイントでもありますね。
33キロ過ぎマオルテン160も補給、毎回スルーしていた「REDBULL」も飲んだ。
35キロすぎて一度強風のせいもあり過呼吸気味になり、ペース下げ呼吸を整えながら走り続けた。
落ち着いてきたところで、お守りに持っていた「メダリスト」の粉末を口に放り込み、溶かしながら走り、給水所の水で一気に飲んでパワー回復、とにかくあともう少しと、前のランナーを見て距離はみないで走り続けた。
ドームが見えたゴール手前、普段は泣かないのに、旦那の「最後いける」という声に励まされ
ペースアップ、最後は綺麗なフォームでしっかり走り切りました
ゴール!! あまりのキツさと、悔しさに再び涙…
そのせいか?普段は絶対に記念撮影しないのに、オールスポーツさんに促されて
バカラとイケメンさんと写真撮影しちゃいました笑
名古屋ウィメンズマラソンは走ってからのお土産が毎年すごいんですよね、1年に1度のお祭りとしてまたチャレンジしたくなる、ほんと素晴らしい大会です。
〜名古屋ウィメンズマラソンを走って〜
実は体調との戦いでサブ3.5は厳しいかな…と 2月のB3.5P合同練習で感じてました
さらに、本番1週間前に更年期で遅れてきた生理、ホットフラッシュも出てきてしまい、睡眠不足の日々
ハーフを走った後の疲労もなかなか抜けないし・・・
ラン歴14年、エイジランナーとして、生活も変えていかなきゃとつくづく感じましたね。
なので今回は絶対PB更新(またはNYCQF) と目標設定を変え、シューズも直前までスーパーシューズか、
カーボンか?など悩みました。
PUMAディビィエイトニトロ3か、ADIDAS EVO SLか?それとも・・・
結果、今回は練習でもテンポ良く走れ、軽量でノンプレートの「EVO SL」を選択
1ヶ月後のボストンを考えたら、スーパーシューズにプレート入りは危険と判断しました。
(後日YouTubeにて助手のシューズ選びをご紹介します!!)
また、レース3日前に参加した「ASICS エボライドスピード3」の体験会で、早稲田花田監督、工藤・山口選手の話で「META PARIS」などスーパーシューズをレースで履いたあと、MRIで腿を検査すると筋肉の断裂や損傷が酷いので、1週間はプレート入りシューズは履かないし、スピード練習も選手によってはしないとのこと。
私も最近のレース後の疲労の抜けなさはまさにこれ、なので今回はプレート無しシューズを選びました。
記録:3時間45分49秒(ネット)
名古屋ウィメンズ2017以来でのコースベスト!! 更にSB、セカンドベストとできましたが、やっぱり悔しい…
サブ3.5は達成できませんでしたが、来季こそは達成できる予感がします。
補給の「PRECISION」は、つくばで試してからは必須に、名古屋でも本当に助けてくれましたね。
脱水症状にならないし、MaurtenGELも4本しっかり補給できたので、良いサプリに出会ったと感じました。
愛川さん、本当にありがとうございます!!
足のダメージですが、世田谷、神奈川走った後よりも足首のダメージが少ないように感じてます。
毎回捻挫してしまってるんですが、それもない。
ただ、夢中で走り続けたので、お尻、腿、背中、腕と筋肉痛でロボット歩きでした笑
3日間は完全休養、身体が硬くならないようにYOGAはやってます。
さて、次はボストンマラソン!! PB更新だ!